最近のSEO対策TIPS
2006年10月17日
この記事の内容
キーワード出現頻度について
トップページのキーワード出現頻度は5%程度。
サイト全体として3%程度が理想的とされるそうです。
キーワードの近接度について
複数のキーワードでSEOをかける際は、そのキーワードの近接度がより近いほうが関連キーワードとしてみなされ、評価が高くなるそうです。ちなみにキーワードとキーワードの間はなにも入れないのがSEO対策にはベストらしい。
タイトルの長さについて
キーワードの密度が重要視されてきているようです。
なるべく長くならないようにしてキーワードの密度を上げるのがポイントになるようです。
キーワードの羅列をする際は、そのまま羅列するのがベスト
でもこれだと見た目上よろしくないので、なにか入れる場合は“、”や”・”や”/”ではなく半角スペース” ” がSEO対策ではベストらしい。
全ページに同じタイトルは避ける
全ページに同じタイトルをつけると、検索エンジンが同じページだとみなしてしまったり、ブックマークした際にユーザーがどこのページだかわからなくなり混乱するため。
ディスクリプションについて
Googleではタイトルの下にサイトの概要として表示されるので、サイト紹介に適したわかりやすい文を作ることを心がける。
キーワードについて
10個程度にとどめることが理想的とされています。
これもタイトル同様に少ないほうが密度が上がり、よりそのキーワードが評価されれるという考えに基づいているみたいです。
altについて
Googleではaltの量が多すぎると逆効果になるそうです。多くても20文字以内にはとどめるほうがいいみたいです。altはもうあまりSEOとして評価されなくなってきているのかもしれませんね。
ちなみにaltの補足として機能するlongdescとかはあんまりSEOとしての効果はないらしいですね。
その画像に合ったセンテンスを入れるという基本に戻る時期なのかもしれません。せこいことはするなということでしょうか。
リンクポピュラリティについて
Yahooは内部リンクよりも関連性の高い外部リンクを評価しますが、Googleでは内部リンクも外部リンクも同等に評価するそうです。ですので、サイト内でガンガンにリンクを貼るのが理想とされます。サイト内に自然に内部リンクをはるテクニックとして以下の設置は必須といえるでしょう。
- グローバルナビゲーション
- サイドナビゲーション
- パンくずリスト
- フッターリンク
- ロゴでトップページにリンク
- サイトマップの設置
ページランクの低いサイトからのリンクファームは評価されない
Googleの場合ページランクの低いサイトからたくさん相互リンクしていても評価されないようになってきているっぽいです。Yahoo、Google共に対応する無難な策として、ページランクの高く、かつ関連性の高いサイトから30個程度リンクされる程度が理想といえるかもしれません。
リンクファームの業者に頼るってのもどうなんでしょうねぇ。。。
ソーシャルブックマーキングやBlog などのUGC(User Generated Content)などのリンクを利用する
ログインを必要とするmixiなどはリンクとして評価されませんが、はてなやデリシャスなどのソーシャルブックマーキングに登録されることは被リンクとして評価されるようです。
SEO対策とは関係ありませんが人気の記事などはそれだけで色んな人に見られるもんです。最近ではユーザーエクスペリエンスの最適化(UEO=User Experience Optimazation)という言葉が注目を浴びてきてるようですが、今の時代はSEOだけではなくこういうのを意識するべき時代なのかもしれませんね。