WF作成ツール Axure RP
2007年8月24日
ワイヤーフレームを作成するアプリケーションAxure RPの使い勝手がすごくよかったのでご紹介したいと思います。
価格は589ドルで日本円に換算すると68,371円なので割りと高額になりますが、お試しで30日間だけ使うことが出来たので簡単なWFをためしで作ってみました。
ソフトを立ち上げた時のインターフェイスはこんな感じで右サイドにツリーフォルダとモジュール、テンプレートファイルといった順番に並んでいて、0から作るのではなくDreamweaverみたいな感覚で作成することができます。
これが実際に作ってみた時の画面になります。ドットのグリッド表示になっていてパーツの間隔も簡単に整えて並べれるし微妙な位置調整も可能なため、非常に使い勝手がよかったです。
作成したWFはプロトタイプとしてHTMLで出力することができます。これが出力した時のインターフェイスの画面になります。
この記事の内容
Axure RPでできる機能
Axure RPではWEB制作におけるワイヤーフレームの作成と画面遷移図や仕様書の作成を一環して行えるのは特徴です。プトロトタイプをHTMLで出力することができるのでオンラインでクライアントに確認してもらうこともできます。
その他WF作成ツール
その他のワイヤーフレームを作成する有名なツールをご紹介します。ちなみに僕はいつもイラストレーターで作っていますが、エクセルなんかで作るのも面白いなと最近は思っています。
- MS Visio(MSの仕様書作成ツール)
- MS Excel(MSのデータ管理ツール)
- Illustrator(Adobeのドローソフト)
- Fireworks(Adobeのドロー・画像処理ソフト)
OmniGraffle(Mac向けのドローソフト)- Ridual(仕様作成向け)
- Denim(WEB上で手書きでサクサク作るやつ)
- Concept Draw(Mindmap作成ツールになるのかな)